関西大学の得点調整の仕方をまとめてみた!

関西大学の得点調整の仕方をまとめてみた!

得点調整とは、「選択科目間の難易度の違いによる不公平をなくすために行なわれる仕組み」のことをいいます。

各大学によって、また学部によってこの得点調整の仕方が異なります。

この記事では関西大学の得点調整について詳しく紹介していきます!

関大のHPを参照してますので、こちらも確認してもらったらと思います。

 

得点調整の方法

関西大学の一般入試とセンター利用入学入試の個別学力検査では2つの得点調整の方法がとられています。

①中央値方式

「中央値補正法」などとも呼ばれます。

中央値方式では各科目の真ん中の順位の人の点数を満点の半分とおきかえて、他の人の点数を調整する方法です。101人受験したとしたら真ん中の51人目の人の点数を満点の半分にします。

中央値方式の詳しい内容についてはこちらから確認してください。

②標準得点方式

個々の受験生の素点と全体の平均点との差を、標準偏差(全受験者の得点のバラつき)によって調整する方法です。

 

中央値方式の得点調整がされる学部

中央値方式の得点調整がされる学部は以下となります。

まずは文系です。

法・文・経済・商・政策創造・外国語・人間健康・総合情報・社会安全学部

これらの学部の、一般入学試験及びセンター利用入学試験の個別学力検査の全科目に得点調整がされます。

また社会学部では、一般入学試験(後期日程)のみ中央値方式が採用されています。

 

理系学部では以下となります。

システム理工・環境都市工・化学生命工学部

これらの学部の、一般入学試験(学部個別日程3教科型【理科1科目選択方式】・後期日程3教科型【理科1科目方式】の理科に採用されています。またセンター利用入学入試(センター中期(併用)≪数学力/理科力重複方式】)の数学・理科にも中央値方式の得点調整がされます。

標準得点方式の得点調整がされる学部

標準得点方式の得点調整がされるのはごく一部です。

社会学部の一般入学試験(学部個別日程・全学部日程)の選択科目に標準得点方式の得点調整がされます。社会学部の「学部個別日程」「全学部日程」の選択科目では平均点が70点になるように得点調整がされるようです。

結局どの教科が有利?

選択科目に得点調整がされることになるので、結局はどの教科が有利・不利はありません。自分が得意な科目で受験するようにしましょう。

ただ、中央点が高い科目についてはそれだけ得点調整で点数が下げられる可能性が高くなります。なので、そういった科目で点数が低いと得点調整で大きく点数を下げられることになるので、注意が必要です。

 

実際どのくらいの点数が必要なのか?

関西大学の赤本などで載っている合格最低点の点数は得点調整後の点数です。

なので、素点でその合格最低点の点数がとれていたとしても、その年に実際に受かっている点数には到達していないことになります。では実際どのくらいの点数をとればいいのか。

これも関西大学のHPで紹介されています。

一概には言えませんが2018年度の入試データ(3教科型)では、得点調整前の素点による合格ラインの平均は、学部・日程によって多少の差はあるものの文系学部・総合情報学部・社会安全学部の3教科型で約69%、理工系学部で約63%でした。

文系学部・総合情報学部・社会安全学部の3教科型では素点で約7割、315点は最低でも必要と考えておいた方がいいですね!とはいえもちろん学部によって難易度は違うのでもっと点数が必要な学部も当然あることには注意が必要です。

だいたいの数字ではありますが、得点調整がされる科目に対して×0.85をして合格最低点をとれていることを目安にするとよいでしょう。

 

以上参考になればと思います!

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